今回は、「KINGSOFT Officeの操作で困った話」を紹介させていただきます。
KINGSOFT Office(キングソフト オフィス)とは・・・
現在はWPS Officeという名称で販売されているOfficeソフトです。MS(Microsoft マイクロソフト) Officeのように、ファイルを作成・編集でき、完全とは言えないかもしれませんがMicrosoft Officeとの互換性も強化されています。
ワープロソフトのWriter、表計算ソフトのSpreadsheets、プレゼンソフトPresentationの3つが含まれており、それぞれ、Microsoft OfficeのWord、Excel、PowerPointに対応しています。
Microsoft Officeが販売されているのに、なぜわざわざKINGSOFT Officeを使うのか?
その大きな理由は、安価な価格設定にあるのでしょう。
たった今、楽天で検索してみたところ、KINGSOFT Office[パッケージ版]が5713円、Microsoft Office[ダウンロード版]が37584円ですから、価格が全然違いますね。
Microsoft Officeが高いので、代わりにKINGSOFT Officeを使用されているという方もいらっしゃるかと思います。
私もその一人です。
今使用しているパソコンには購入時の特典でKINGSOFT Officeがついていたので、Microsoft Officeが高価だということもあり、そのままKINGSOFT Officeを使用し続けています。
基本的に、問題なく使用し続けていたのですが、先日、KINGSOFT Officeの操作で初めて困ったことが。
Officeのワープロソフトで脚注を付けるときの番号の書式についてです。
「1,2,3...」や、「a,b,c...」などはデフォルトの番号書式の選択欄から設定できるのですが、「(1),(2),(3)...」や「1),2),3)...」といった、括弧付きの脚注って選択できないんです。
MicrosoftのWordだと、以下のブログで紹介されているような操作で手動でカッコ付きに変更できるのですが、
http://office-qa.com/Word/wd534.htm
https://kappanosara.jimdo.com/word/kyakutyuu/
KingsoftのWriterで同様の操作をすると、脚注番号そのものが削除されてしまって、うまくカッコ付きに変更できませんでした。
今回は、古いパソコンを引っ張り出してきて、そこに入っているMicrosoft Wordでカッコ付きの脚注に変更できたので、難を逃れたのですが、
KINGSOFTのOfficeを使っていて、こんなに困ったのは、初めてのことなので、少し慌ててしまいました。
私が検索してもわからなかったのですが、他に何か方法があるのでしょうか。。。
結構マイナーな操作だと思いますし、今後のソフトのアップデートなどでできるようになるかもしれないのですが、できないことをあらかじめ知っていたら、私の慌て具合も違ったかなと思い、ご紹介させていただきました。
amazonでの購入はこちら
Microsoft Office Home & Business 2019(最新 永続版)|オンラインコード版|Windows10/mac対応|PC2台
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2019/01/21
- メディア: Software Download
- この商品を含むブログを見る
Microsoft Office Home and Business 2016 (永続版) |オンラインコード版|Windows|PC2台
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2015/09/30
- メディア: Software Download
- この商品を含むブログを見る
楽天はこちら
|
|
2019年8月2日
akaness