こんばんは。
akaneesは3年前のプライムデーでKindle Paperwhite(第7世代)を購入して以来、ずっと愛用しています。
初電子書籍でしたが、Kindle Paperwhiteを手に入れてから、読書量が圧倒的に増えたので、ほんとうに買ってよかったと思うアイテムです。
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Kindleのシリーズは、本物の紙のような読み心地のE Inkスクリーンを搭載していて、ブルーライトの量も少ないと言われています。だから目に優しく、長時間読書を続けられるのですが、これにはレスポンスの問題があります。
E Inkの特性で、画面にふれてから反応するまでに、タイムラグやもたつきが見られるのです。スマホのサクサク操作とは違うため、最初はいらつくかもしれませんが、私は次第に慣れていきました。
このKindleにはハイライト機能というのがあります。読書中に文字をなぞると色が変わり、本にマーカーペンをひくように、ハイライトをつけることができるのです。
しかもこのハイライトをつけた部分にメモを残したり、あとでまとめてチェックすることも可能なのです!
これは電子書籍ならではの便利な機能ですね。
ところが、レスポンスの悪さゆえに、なぞる指の動きにハイライトが追いつかず、この機能が使いにくいという問題がありました。
文字をなぞっても、思うところにハイライトがつかなかったり、逆に行き過ぎてしまったまま確定されてしまって、ハイライトを解除してやり直さなければならなかったり。
どうしても、本に線を引くように気軽にはハイライトがつけられないなと思っていました。
ところが先日、Kindleのバージョンを 5.12.1にアップデートしたところ、ハイライトの機能が変更されていたんです。(akaneesはしばらくアップデートしていなかったので、もっと前のバージョンで変更されていたのかも)
これまでは指でなぞった部分は、なぞったそばから色が変わるようになっていたのですが、アップデート後、①なぞった部分に傍線をつける②なぞり終わったら傍線部分の色が変わる、という二段階になっていました。
①なぞった部分に傍線がつく
②傍線のついた部分の色が変わる
結果として、本に線を引くようにとまではいきませんが、レスポンスが大分早くなり、すんなりハイライトをつけられるようになったので、これまでよりも気軽に使えるようになりました。
少しのことかもしれませんが、読書中のストレスが減るうれしい改善でしたので、ご紹介させていただきました。
Kindleについては、書きたいことがたくさんあるので、また記事にさせていただきます。
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※現在amazonでは、写真にある第7世代Kindle Paperwhiteは扱っておらず、リンクは第10世代のものになります。
2019年8月24日
akanees