バタバタしておりまして、久しぶりの更新になります。
今回は私の大好きな「KindlePaperwhite」についての雑記です。
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以前に少しだけ触れたことがあるのですが、私はKindlePaperwhiteの第10世代(現在販売されているもの)を入手したものの、どうも画面が見にくく感じて、未だに第7世代KindlePaperwhiteを愛用しています。
第10世代が手元に届いたときは、とても感激しました。
第7世代より軽い!丸みを帯びたフォルム…!フラットな画面!
新しいKindleを手に入れた!と感じてテンション上がりました。
また、第7世代では背面がつるつるのプラスチックだったのが、第10世代では滑りにくい素材に変わって、手に馴染みやすく持ちやすくなりました。
これはいい!と思いつつ、起動してWifiやアカウントを設定しました。画面の動きやタッチした時のレスポンスも第7世代よりスムーズ。しかし、いざ本を読もうとしたら…なんか目が落ち着かない感じがする…?気のせいと思い、そこから1時間も読書したら、はっきり目の疲れを感じました。読み続けるのがしんどいです。
第7世代では何時間読み続けても、こんなことなかったのに…。
そこで、第7世代と第10世代を並べて見て、画面と文字の表示を比較してみました。
画面自体は第10世代の方が、Paperwhiteの名にふさわしく、白いです。ライトも、第7世代では画面最下部では気にならない程度の若干のムラはできていたのが、第10世代では全体が均一の明るさです。
ただ、文字の部分に関していえば、第10世代の方が少し黒色が薄く、発色の弱い感じで、なんだか文字の輪郭がぼやけているような…全体的に青みが強いというべきか…。
(写真は、第7世代も第10世代もすべて同じ明るさにしています)
不良品かと思い、新しい商品を送ってもらったのですが、あまり変わらず。
amazonに問い合わせて、カスタマーセンターの方が第7世代と第10世代のデモ機を比較して見てくださったのですが、やはり第10世代の方が若干文字がぼやっとした感じがするとのこと。
そんなに大きな違いではないし、私が神経質すぎるのかも、と思い
amazonやネットでのレビューを見ると、特に古いKindleを持っている方の中には、私と同じように、第10世代は「目が疲れる」「文字が薄くぼやけているように感じる」という意見の方が、複数おられるようでした。
私も初めて第10世代を手にしていたら、何も気づかずスマホよりは目の疲れがましだと思って、使い続けたかもしれません。
でも、第7世代での文字の読みやすさ、読書の楽しさを知っている私にとって、「目にやさしい」ことがKindleの一番の利点だと思い、利用していたので、残念な思いもあります。
第10世代のデザインは好きだし、レスポンスもよくなり、白黒反転機能がついたのも、すばらしいと思いますが、とても大切な部分がダウングレードされてしまったような…。
あるいは、私など一部の人がそのように思ってはいても、第10世代の画面や文字表示の方が好みという方もいるのか…?
現在第7世代が販売されていないことが、残念です……。次の世代のKindlePaperwhiteに期待します。
↓私の思う、Kindle Paperwhiteの魅力を、思う存分語りました
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※現在第7世代は販売されていないため、こちらは第10世代のKindle Paperwhiteのリンクになります。
2019年9月11日
akanees