「メンタリスト」も「グッド・ワイフ」も「スーツ」もいいけど…やっぱりこれが最高峰！アメリカドラマのレジェンド「24-Twenty Four-」について語りたい

突然ですが、今アメリカドラマがあついです。

最近akaneesがサイモン・ベイカー主演「メンタリスト」にはまっていることは、以前もお伝えした通りですが、近年日本でドラマ化された「グッド・ワイフ」や「スーツ」も、アメリカドラマが原作なんです。

akanees.hatenablog.com

そして今年、また新たなアメリカドラマが日本でドラマ化されることが発表されました。

それがアメリカドラマのレジェンド・オブ・レジェンド「24-Twenty Four-」！

24時間の出来事がリアルタイムで進行するノンストップ・サスペンス。

アメリカの連邦機関CTU（テロ対策ユニット）ロサンゼルス支局の捜査官ジャック・バウアーとテロ組織との攻防を描く。ホワイトハウスやCTU内での政治、駆け引き、嘘や野心が渦巻く中で、ジャックによる目的のためには手段を選ばない豪快な捜査方法と、悪をコテンパンに成敗する姿がハラハラしつつも、爽快。

あなたは、まさかの黒幕の正体を見破ることができるか。

怒濤のように押し寄せる予測不能の展開に、気の休まる暇なし＆一度見始めたら、もう途中でやめられない。

2000年代、一世を風靡した「24」。

流行したのが結構前なので、懐かしく思われる方や、アメリカドラマが好きだという人であっても、「24」を見たことはないという声も。

このドラマの面白さを知らないなんて、勿体ないです。

akaneesは中学生ぐらいのとき、「24」をTSUTAYAでレンタルして初めて見ました。

「何これ、めっちゃ続き気になる…」

続きが気になりすぎて１週間レンタルなのに、次の日には続きのビデオを借りに行き、２〜３本借りてきては、我慢できず一気見。次の日にまた新しいのを借りに行く…。寝不足になりました笑

衝撃の面白さとハマり具合でした。

アメリカドラマ面白っ

その後、深夜にテレビで放送されていた「トゥルーコーリング」や「ライ・トゥ・ミー」も好きになり、最近はアマゾンプライムビデオを利用して、前述した「メンタリスト」「グッド・ワイフ」「スーツ」なども視聴しました。

でも、また「24」に戻ってきました。ほかも好きだけど、一周まわって結局やっぱり「24」が面白い！
「24」こそ、アメリカドラマの面白さが凝縮されているドラマだと思います。展開のスピード感もダントツ。
シーズン1なんて、2001年から放映されたものですが、古臭さも感じません。
ここまで夢中になって目が離せない＆やめられないドラマは他にありません。

何が面白いって、ジャック・バウアーの手段を選ばない捜査方法。周囲の人から「正気じゃない」と白い目で見られることもしばしば。テロを阻止するためなら、悪いやつだけでなく、権力者を脅すこともなんのその。大統領に背くことも厭わない。銃をつかっても殴ってでも、情報をはかせる。誰が相手でもジャックならなんとかしてくれる。こわいけど目が離せない。
時々つい一般人も巻き込んじゃう。ジャックのよくあるセリフ「本当にすまないと思っている。」許せるか！笑

あと、個人的にシーズン3から登場する、CTUの上級分析官クロエ・オブライエンのキャラクターも大好きです。ジャックにどんな無茶苦茶なお願いをされても、必ず応える超有能プログラマー。人間関係が苦手なところがあり、言っちゃいけない時に言っちゃいけないことを言っちゃう。だけど仕事めっちゃできる。かっこいい。akaneesも難しいこと言いながらパソコンカタカタ打って、ジャックの無理難題に応えたい（無理）

そしてストーリーも秀逸。
「24」にはシーズン1〜8＆リブ・アナザー・デイがあって、各シーズンごとに、大統領候補暗殺、核爆弾、バイオ、神経ガス…数々のテロ攻撃との闘いを描いています。

シーズン１は、ジャック役のキーファー・サザーランドが、ゴールデングローブ賞の主演男優賞受賞、シーズン５はエミー賞を受賞していて、演技力とともにストーリーの面白さもお墨付き。

ただ悪者を追っかけて倒しました！解決！では済まないドラマ。
裏側では、CTU内での駆け引き、CTUを統括するホワイトハウス内の政治の内情、様々な立場の人間の様々な思惑が関わってきます。
アメリカ流の各人物の言葉の応酬や駆け引きも面白いし、裏切りあり、恋愛あり、人間関係のトラブルあり…
一刻を争うテロ対策に追われてただでさえ忙しいのに、そんな暇があるのか。24時間とは思えない濃度です。

そして大どんでん返し。まさか、一番信頼していたあの人が黒幕だったなんて・・・！CTUやホワイトハウスでは、誰も信用できそうにありません笑

あなたが今、電話で話している親しい相手は、国を脅かすテロリストの隣で電話しているのかもしれませんよ。

あと、やはりリアルタイムで進行するという独特のドラマ構成に触れない訳にはいきません。
「24」は、1話で1時間、1シーズン24話で1日の出来事を描いています（リブ・アナザー・デイのシーズンのみ12話構成）。

面白いのが、CM中も時間が進むので、実際のドラマは1話あたり44分程度となっています。ほんとうにリアルタイムで進行するドラマなんですね。

だからすごい臨場感。

まずは、だまされたと思ってシーズン1の第1話だけ見てみてください。
回を重ねるごとに、シーズンを増すごとに刺激とどきどきも倍増。
きっとあなたも、再生ボタンを押す手が止まらなくなるはず！

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